能登輪島米物語

地域をつなぐブランド・ストーリーの構築
輪島市と輪島の農家9社が連携した商品開発プロジェクト。様々な関係者が集まり、一つの商品を作り、売っていくということは容易くはない。まず最初に行ったのは目的の明確化を行うことと、チーム作り。立場が違えば目的も違う。「商品のビジョン考える」というテーマでワークショップを行いこの商品で自分が何をやりたいのか?何を達成したいのか?を徹底的に議論し固めた。本音で話し合うという工程でチームワームもできていった。そこから生まれたビジョンからブランド・アイデンティティを作りだし言語化。「お米で旅する輪島のお米」という合言葉が生まれた。この言葉をもとに、ロゴマーク、パッケージデザイン、WEBサイト、輪島のお米とおかずを楽しむ体験ツアーなどを実行し、販路開拓・売上拡大につなげた。

Step:調査, コンセプト, パッケージデザイン, WEB, 販促物・プロモーションツール, コンサルティング
Client
能登輪島協議会・輪島市
Brand Consultant
長田 敏希
Creative Director
長田 敏希
Art Director
長田 敏希, 田邊 泰大
Designer
田邊 泰大
Copy Writer
安田 健一(Sakura inc.)
Illustrator
ヤマグチカヨ
WEB
小林 耕輔・稲田 諭